第82回目のスパイス
【アジョワンシード】
アジョワンシードは根菜類や豆、魚料理に使うとすっきりとした爽やかな後味に仕上がります。
抗酸化作用も期待でき、エイジングケアにも良いスパイス。
また、この季節は咳や痰が気になる方にもお試しして欲しいのが、フライパンで乾煎りしすり鉢で軽く砕いたアジョワンシードを一日に2~3回一つまみ分を噛むことです。
これは、インドのアーユルヴェーダ医学の知恵なんです。
この様にインド人は料理だけでは無く、スパイスを薬の代わりに使うことが日常です。
そこで本日は北インドの主食であるチャパティをご紹介いたします。
チャパティはアタ粉と呼ばれる全粒粉を使って作る薄く伸ばしたクレープみたいな生地。
食物繊維が薄力粉と比べると4倍以上も豊富。また、ビタミンB群も4倍以上と・・・・・・嬉しいです
アタ粉もネットショッピングで購入出来ます。
★準備するもの★
・アタ粉 300g
・アジョワンシード 6g
・水 200ml
・ギー 焼く為の分
★作り方★
①アタ粉とアジョワンシードと水をボウルなどに入れてこねる
②綺麗にこねた生地は常温で3時間寝かせる(乾燥しないようにラップなどでかけておく)
③70gづつ丸めてめん棒で薄く伸ばす
④フライパンにギーを熱して中火で伸ばした生地を両面焼くとできあがり
※チャパティは噛めば嚙むほど味が出てきて美味しいです
生地に味付けしたじゃがいもを包んで伸ばして焼くとアループランタになります
インドの食文化を取り入れた身体作りは予防医学につながります
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次回の予定は2月27日更新です
see you again