スパイスで身体の調子を整えましょう
第4回目のスパイス
【マスタードシード】
鉄分、マグネシウム等のミネラルが豊富で、抗酸化・抗菌作用、便秘や嘔吐などの腸の不調にも効果があると言われています。
マスタードシードはそのままの状態では何の香りもしませんが、すり潰したり、油で炒める事で香りと辛味が出てきます。
練ったマスタードはホットドックやソーセージに使うことがありますが、シードになると中々普段のお料理には使う機会が少ないと思います。
今日は、マスタードシードを使った、どこのご家庭にもある食材のレシピを紹介します。
【じゃがいもの炒め物】
★準備するもの★
ジャガイモ 中サイズ3個 皮を剥き一口サイズにカット
ニンニク・しょうが 各みじん切り小さじ1杯
マスタードシード 小さじ2杯
ターメリックパウダー 小さじ半分
ブラックペッパー お好みで少々
塩 小さじ半分
油 大さじ2杯(バターでもOK)
【作り方】
①じゃがいもは、くしが通るぐらいまで茹でておく。
②鍋に油を中火で熱してマスタードシードを入れる。
③マスタードシードがパチパチ弾けたら、ニンニク、しょうがを入れて香りが出るまで炒める。
④香りが出たら、茹でたじゃがいも、塩、ターメリックパウダーを入れて全体になじませる。
⑤器に盛り、お好のみでブラックペッパーを振り完成。
※じゃがいもを里芋に変えても出来ます。
おつまみにもなる1品